ダイエット散歩:箱根駅伝1区
箱根駅伝1区を歩くが・・
前回は、仕事を理由にさぼったと思われても仕方ない結果でした。
そこで今回は前回分も歩かねばと決意。
そういや、箱根駅伝も近いなぁ。
と思いつき、では1区を歩いてみるか!
と軽い気持ちで挑戦しました。
挑戦しましたのは、平成28年12月16日。
プーチンロシア大統領来日で騒がしいなかのチャレンジ。
さて、結果はいかに!
想像以上にきつかった信号待ち
箱根駅伝は主催社である読売新聞社東京本社から箱根までを2日間かけて往復するものであり、日本テレビ系列で放送するようになってから、正月の人気番組であり、人気スポーツ競技として定着しました。
その1区は、読売新聞社東京本社から鶴見中継所まで21.6km
基本的に高低差は少なく、勝負どころは都県境の六郷橋の上り下りでしょうか。
近年、スピードランナーが1区を任されることが多くなり、1区から目が離せない状況にあります。
絆
良い言葉です。
ここで動画を撮って気合!を見せようと思いましたが、警備員さんがいまして・・・
あまり派手なことは控えた方が良いと言うことで、そのまま進行しました。
ルートとしては、日比谷通りを西に向かい、芝五丁目から第一京浜に入っていくルートです。
和田倉門から見た東京駅です。
そして、馬場先門、日比谷と交差点を通過していくのですが、
ここで大きな障害が。
毎度毎度、信号に引っかかるため、時間のロスが意外に大きい。
日比谷交差点を過ぎ、宝塚劇場と帝国ホテルの間から。
宝塚の入り待ちです。
出待ちではありません。出待ちもされてますが。
応援するタカラジェンヌが入場するのを待っておられます。
しかも、応援する役者のグループがあるようで分かるように同色のマフラーをしたりあれこれ工夫されております。
自分は歩くから温かくなってきますが、寒風の中、おつかれさまです。
とそういった気合いの入った方を横目に一路、鶴見中継所にレッツゴー!
が、写真を撮影したり、信号待ちで足が進まず。
1時間経過で、ようやく芝増上寺に。
東京タワーと増上寺。
なんとも言えない組み合わせです。
外国人旅行客もたくさん訪れていました。
ついつい外国人に写真を撮ってあげたりする、お節介だったりします。
(^_^;)
と言った訳で、今回は芝増上寺にお参りしました。
旅とダイエットの成功を祈願しました。
お昼どきに差し掛かり、今度は昼食に出てきた人たちに前をふさがれることも。
そんなこんなで中間地点にあたる南品川付近に到達したのが3時間経過後。
Google Mapによると2時間14分。
写真を撮影したり、信号待ち、寄り道したりするとロスが50分近くも出ることが判明。
前回、20km踏破した大宮から北本の場合、大きな道路を渡ったのは国道16号線くらいのもの。
ところが、都内は幹線が多数あり、札の辻のように歩道橋を渡る必要がある箇所もあり、けっこう時間がかかることが判明。
このままでは夕暮れまでに鶴見中継所にたどり着けない。
ピンチ!
さすがに夜道はきつい。
そこで歩を進め、やや速歩モードに。
鈴ヶ森刑場跡付近まで一気に来ました。
と言っても、4時間近く経過していましたが。
ここまで来ると環七、環八という幹線を越えれば、いよいよ神奈川が見えてくるというところまで来ました。
六郷橋を渡るのを動画で撮影してみました。
どうでしょうか?
あと3km程度まで来ていたのですが、足は一杯一杯でした。
ゴール手前の壁にこんな素晴らしい絵もあり、やる気が蘇りました。
そしてゴールしました。
時間は5時間24分。箱根駅伝の選手の5倍の時間を要しました。
時間が長いだけにきつさもありました。
感動をYouTubeにアップ。
そして、近所の銭湯に行こう!と思ったら結構遠い。
という訳で、南武線に乗り武蔵小杉駅となり新丸子駅近くの丸子温泉へと思いきや定休日。
(−_−;)
そこで少し先にある天神湯へまいりました。
こちらは470円の料金に100円プラスするとサウナにも入れるという優れもの。
お湯も非常に良く疲れた体を癒やすことができました。
まとめ
今回、チャレンジしてみてわかったことは、どうしても足が止まる時間が多い。
そういったことも含めチャレンジをせねばと考える次第です。
年末に向かって、またまたさぼるんじゃないの?
体重は?というご心配もあるでしょう。
心配してないか。
現在86kgくらいまで来ました。
目標までまだまだ道のりは長い。
長い目で見つつも、叱咤激励をお願いします!
最後までお読みいただきましてありがとうございます。